ブログ「中国華南進出 中小企業応援サイト!工場管理の裏話」の記事
中国華南進出 中小企業応援サイト!工場管理の裏話
中国華南(東ガン・深セン)の工場赴任での失敗談・経験談など、ある中国美人の半生にスポットを当て綴っています。中国・深セン日系企業の工場管理、品質管理、人材管理はこうする! ・・・【このブログの記事一覧を見る】
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日系企業の強みとは?
これからの中国進出企業にとって、大きな強みとなる「製品設計」機能の中国進出について考えて見ます。
【安易な中国進出は失敗する】
日本の中小企業は、大手企業の下請けとして仕事を請け負っているだけでは、製造技術力を持っていたにせよ、いずれは値段の安い新興国の企業に負けてしまいます。中国進出日系企業も、最近は競争に負け、仕事を奪われてしまうケースが多くなっています。日本がダメだから、中国へ行ったらチャンスがあるだろうと思っている日本の製造業がいるとしたら、それは大きな間違いなのです。
【中国でも負けない力を蓄える】
中国へ進出しても負けないためにはどうすれば良いか?それには企業として備えていなければならない要素がいくつかあります。これらの要素は長年にわたって組織内に備わった「見えない力」であり、他社がすぐには真似できないことから、自社の優位性をより強固なものにするのです。逆に、見えないからこそ、この力を長期にわたって蓄えるあめのブレない経営を行う事は難しい技と言えます。

【大手企業の手が回らない仕事を引き受ける】
見えない力とは何か?それは、大手企業から渡された図面通りのものを忠実に、正確に作る製造技術だけで無く、大手企業の手が回らない部分に応えられる技術力・組織力を身につけることです。
例えば、大手企業は新製品の部品図面を作るところまで手が回らず、十分検討しないまま下請け企業に任せル事があります。「図面がないとものは作れません」と言って、一々細かい仕様や寸法を確かめながら物を作ろうとする企業と、「分かりました。当社で図面を完成させてお客様の意図する製品を作ります」という企業ではどちらが優位でしょうか?
大手企業も技術者が不足しており、このような例はたくさんあると思われます。50%の完成度の図面を、100%のものに完成させる技術力をもつことが、大きな競争優位性を持つことになります。中国の企業ではこのような仕事は、まず100%無理なのです。
【上流工程を取り込む】
設計技術をもつということは、三次元DADオペレータがいるだけでは役に立ちません。機能・品質を満足させることはもちろん、いかに安く作ることができるか、加工しやすく量産性は良いかなど、総合的によい製品を作る技術力が必要です。それには長年の経験を持つ技術者、そして設計プロセス、設計データベースなどの会社に備わったシステム力が問われるのです。
他社がすぐにはまねのできない上流工程を取込み、大手企業のニーズに応えていくことこそ、今後日系中小企業の生きる道では無いかと考えます。
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【安易な中国進出は失敗する】
日本の中小企業は、大手企業の下請けとして仕事を請け負っているだけでは、製造技術力を持っていたにせよ、いずれは値段の安い新興国の企業に負けてしまいます。中国進出日系企業も、最近は競争に負け、仕事を奪われてしまうケースが多くなっています。日本がダメだから、中国へ行ったらチャンスがあるだろうと思っている日本の製造業がいるとしたら、それは大きな間違いなのです。
【中国でも負けない力を蓄える】
中国へ進出しても負けないためにはどうすれば良いか?それには企業として備えていなければならない要素がいくつかあります。これらの要素は長年にわたって組織内に備わった「見えない力」であり、他社がすぐには真似できないことから、自社の優位性をより強固なものにするのです。逆に、見えないからこそ、この力を長期にわたって蓄えるあめのブレない経営を行う事は難しい技と言えます。

【大手企業の手が回らない仕事を引き受ける】
見えない力とは何か?それは、大手企業から渡された図面通りのものを忠実に、正確に作る製造技術だけで無く、大手企業の手が回らない部分に応えられる技術力・組織力を身につけることです。
例えば、大手企業は新製品の部品図面を作るところまで手が回らず、十分検討しないまま下請け企業に任せル事があります。「図面がないとものは作れません」と言って、一々細かい仕様や寸法を確かめながら物を作ろうとする企業と、「分かりました。当社で図面を完成させてお客様の意図する製品を作ります」という企業ではどちらが優位でしょうか?
大手企業も技術者が不足しており、このような例はたくさんあると思われます。50%の完成度の図面を、100%のものに完成させる技術力をもつことが、大きな競争優位性を持つことになります。中国の企業ではこのような仕事は、まず100%無理なのです。
【上流工程を取り込む】
設計技術をもつということは、三次元DADオペレータがいるだけでは役に立ちません。機能・品質を満足させることはもちろん、いかに安く作ることができるか、加工しやすく量産性は良いかなど、総合的によい製品を作る技術力が必要です。それには長年の経験を持つ技術者、そして設計プロセス、設計データベースなどの会社に備わったシステム力が問われるのです。
他社がすぐにはまねのできない上流工程を取込み、大手企業のニーズに応えていくことこそ、今後日系中小企業の生きる道では無いかと考えます。
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